学童ってどんな所?

「ただいま」と帰れば「おかえり」と迎えてもらえる指導員がいます。そしてここには子ども一人一人に自分の居場所があります。

 

これから小学校に入学するお子様がいらっしゃる皆さんに『城北学童保育所』の紹介をさせて頂きます。

平成28年度は1年生から6年生まで26名が所属しています。

学年の違う子供たちが、毎日を兄弟姉妹のように一緒に過ごしています。

 

子どもたちはのんびり読書や室内遊びをして過ごしたり、近くの公園や学童前の敷地で外遊びを思う存分楽しんだりしながら、毎日元気に活動しています。

 

夏には恒例の23日のキャンプ、そしてバザーや季節に応じたレクなどを通して子ども達だけでなく、父母間の繋がりも深めています。

 

 

ちょっとした悩みも指導員を交えて相談をしながら、日々の保育を充実させています。


学童保育所ってどんなとこ?

何をして過ごすの?

 

「働きながら、安心して子どもたちが成長できる子育てをしたい!」

・・・そんな、親の切なる願いから誕生したのが、学童保育所です。

子どもが乳幼児の時は、日中保護者が働いていても、子どもたちが安全で健やかに育つよう、保育所の制度があります。しかし、小学校に入学するとこれまでのような保育制度はありません。

学童保育は、昼間保護者が就労などで不在となる家庭の子どもたちの、安全と健やかな成長のための「生活の場」であり、「第二の家庭」ともいえます。

学校から「ただいま」と帰れば、「おかえり」と迎えてもらえる指導員がいます。昼間の兄弟といわれる集団ができ、たくさんの仲間といろんな遊びが出来るなど、、家庭にはない利点がたくさんあります。

 

子どもたちの周りには危険がいっぱい。

学童保育なら安心です。

 

子どもにとっても「外で思いっきり自由に遊ぶことも大事な仕事」であることは今も昔も同じ。みんなと遊んでいるうちに、自然に培われていく大切なものはたくさんあります。

しかし、残念ながら昨今の周辺環境では、そんな当たり前の事までが、だんだん難しくなってきています。交通事故・児童を狙った犯罪事件など、子どもたちの周りには心配なことがたくさんあります。

「今日、ウチの子誰と遊んでいるのかしら?」「どこに行っているんだろう?」「何か事故に遭ってないだろうか?」・・・などなど。働く親にとってはとても気がかりですね。

 

学童保育では、親代わりの職員(=指導員)が、日々安全な生活が送れるよう、子どもたちに目を配っています。その中で子どもたちは、仲間とともに色々な経験をし、たくさんの事を学んでいきます。