子供たちはどんなふうに過ごしているの?

お休みはいつ?

保育料金は?

 

 

 

・・・そんな学童に関する疑問にお答えします。

Q:どうやって入所するの?

学童保育所で入所説明会を随時行っています。

まずは電話連絡のうえ、入所説明会にお越しください。

1年生の場合は、学校の「就学時健康診断」や、「入学説明会」の時などに入所案内のチラシを配布していますので、そちらを参考に入所説明会にご参加ください。

(入所説明会の日程に参加出来ない場合は、個別に対応させていただきますので、お気軽に申し出てください。)

また、年末または年明けには、保育園等にも案内の配布を行っています。

 

Q: 入所できるのはいつから?何年生まで入れるの?

新1年生の入所は、41日からとなります。

41日以降でも入所可能ですが、特に新1年生はみんなと一緒に入所する方が馴染みやすいと思います。

在籍の子供たちが、1ヶ月近く前から歓迎会の準備をして待っています。

学童保育は、全ての【留守家庭小学児童】が対象ですので、1~6年生まで何年生からでも入所できるよう、入所は随時受け付けています。

 

Q:1年生のお迎えはどうなるの?学校から学童まではどうやっていくの?

城北小学校には、【学童分団】があります。

入学時に「学童に入所しています」と担任の先生に伝えてください。

学童の1年生は学童分団で、みんなと揃って下校します。

4月は、指導員が学校(または学校指定の場所)まで迎えに行きますので、学校への保護者のお迎えは必要ありません。

4月末頃からは様子を見て、子供たちだけで下校できるようにしていきます。

 

Q:学童からの帰宅は、迎えに行かなければならないの?

原則として保護者のお迎えをお願いしていますが、ご家庭の状況によっては、他の父母、または代理の方のお迎えの場合もあります。 

ただし、保護者以外のお迎えの場合は、必ず学童にお知らせください。毎年、年度始めや入所後に「環境調査表」への記入をお願いしますので、学童からの帰宅方法もお伺いします。

近年、子供を狙った事件や事故が多発しています。より安全を確保するためにもできるだけお迎えにご協力ください。

 

Q:毎月、どのくらいお金がかかるの?

保育料は、毎年4月の総会で決定します。年度によって多少変動があります。

今年度(平成31年/令和元年度)は・・・

13年生 月額 19,000

46年生 月額 16,000

就学援助を受けている場合 7,000

なお、単身世帯についても別減免措置があります。

そして兄弟で入所の場合は減免があります。

その他に保育実費(おやつ代・教材費、食事作り材料費、お出かけの交通費など)が毎月必要です。

 

Q: 保育時間はどうなっているの?学校が休みの日も変わらないの?

学校の授業がある平日でも、指導員は朝10:00または10:30に出勤していますが、保育は下校後~午後7:00までです。学校が休みの時は、朝8:00~午後7:00となります。

傷病時の保育や学校就学時間内の保育には、予算の問題もあり対応しておりませんので、ご理解ください。

 

Q:夏休み・冬休みなど、学校が休みのときはどうなるの?

日曜・祝日・年末年始を除き、学童は原則朝8:00~午後7:00で開所しています。

このような時は、プールや観劇、科学館にでかけたり、日ごろは出来ない活動をします。安心してお子さんを送り出してください。

 

Q:土曜日はお休みなの?

土曜日も朝8:00~午後6:30で開所しています。

月単位で前もって指導員へ申し出てください。対象者がいない日は閉所します。

また、上記にもあるように、土曜日も普段とは違う活動ができたり、日頃は部活などで一緒に活動する事の少ない上級生と遊んだり出来る機会でもあります。

 

Q: 学校が長期休みの間だけの一時入所は可能ですか?

現在のところ実施していません。

安全上受け入れ可能な人数、指導員が対応できる人数には限界があります。学童は基本的に長期にわたる、継続的な関わりの中での活動に重点をおいています。

一時保育に対応するのは、予算や雇用の確保から大変難しい上、お子さん自身にも負担が大きい場合があります。

 

Q: 年度の途中退所はできるの?

可能な限り、年間を通しての入所をお願いします。

在籍児童全員が1年間継続する事を基本として年間予算を組んでいますので、ご理解をお願いいたします。

 

途中退所された方の保育料分は、結果的に残った世帯で負担していかなければなりません。家庭の事情など、やむを得ない場合もありますが、そのような場合も急な退所ではなく、ある程度余裕をもった対応をお願いします。

番外:トワイライトスクールとの違いを詳しく知りたい!

☆トワイライトスクールは遊び場としての「学校開放」

トワイライトスクールの制度趣旨は、学校施設を公園などの変わりに、【遊び場】として開放することにあり、子供達の「生活の場」を目的とする学童保育とは、実は全く別の制度なのです。

しかし、【遊び場】として開放されているといっても、城北小学校の場合トワイライトスクールで使える教室は2部屋で、運動場は開放されていません。※H28年度の場合

 

☆トワイライトスクールのスタッフの役割

トワイライトスクールには、一人ずつ嘱託の先生がいます。(通常は定年された校長先生です)その役割は「施設管理」で、学童保育の指導員のような、児童の指導・保育とも、一般教師の仕事とも異なります。

直接児童と関わるのは、有償ボランティアやシルバー人材からの派遣ボランティアが中心で、その活動は実施校によりかなりちがいます。

 

☆「保育の場」が目的ではない

トワイライトスクールは、あくまで「学校施設を【遊び場】として開放する」ことが基本であり、施設管理が元校長先生に委ねられているのも、地域や学校との調整役を期待されてのことなのです。

もちろん教育者ですから、子供たちの事も考えてくれています。しかし、本来他にやるべき事を抱えている立場であり、「保育の場」を求めて相談や苦情を言うのは、実は全くの筋違いという事なのです。